遺言書で自分の思い通りに相続させる!

民法という法律には,亡くなった人(被相続人)の財産を分けるためのルールが書いてあります。しかし,亡くなった人の財産は,その人の物です。財産の処分に関する,その人の遺志は尊重されて良いはずです。その人が,財産処分に関する自分の遺志を表明していなかった場合にのみ,目安として補充的に適用されるルールが法定 ...続きを見る

法定相続では何が定められているのか?

どんなに健康な人でも,死なない人はいません。どんなに大切な物でも,死んでしまえば,その人には不要です。 民法という法律には,亡くなってしまった人(被相続人)の所有物を,その人の近親者たち(相続人)が分けるときの目安・ルール(相続分)が書いてあります。民法で定められている相続分を法定相続分といいます。 ...続きを見る

遺留分でモメル相続

相続人には,民法によって,遺言書によっても奪うことのできない最低限の持分が保障されています。これを,遺留分といいます。 遺留分を侵害する遺言書は,無効ではありません。民法は,遺留分を侵害する遺言書は,侵害する範囲内においてのみ,その遺言の効力を認めないという考え方を採っています。 つまり,遺留分を侵 ...続きを見る