DPOは過剰債務の中小企業を救えるか?!

ディスカウント・ペイオフ(DPO)とは、金融機関が持っている貸付金を、サービサーやファンドなどに元金よりも低い金額で売却してもらい、この買い取りを行ったサービサー等に一定の和解金を支払うことで、残った債権を放棄してもらう方法です。
中小企業の債務免除の方法として注目すべき方法です。過剰債務で悩む中小企業にとっては一度考えてみる価値はありそうです。
金融機関は、貸付先の企業に対して簡単に債務免除を行うことはできません。それは、金融機関自身の株主に対する説明責任の問題があります。また他の貸付先に対しては、「どうしてあの会社だけ?」といった不公平感がでてしまう恐れもあります。さらに、税務的に損金算入が可能かといったような問題もあります。これら債務免除を行いにくい状況があることを考えると、DPOによる方法は今後、ますます増えていくと考えられます。

ディスカウント・ペイオフ(DPO)とは、金融機関が持っている貸付金を、サービサーやファンドなどに元金よりも低い金額で売却してもらい、この買い取りを行ったサービサー等に一定の和解金を支払うことで、残った債権を放棄してもらう方法です。

中小企業の債務免除の方法として注目すべき方法です。過剰債務で悩む中小企業にとっては一度考えてみる価値はありそうです。

金融機関は、貸付先の企業に対して簡単に債務免除を行うことはできません。それは、金融機関自身の株主に対する説明責任の問題があります。また他の貸付先に対しては、「どうしてあの会社だけ?」といった不公平感がでてしまう恐れもあります。さらに、税務的に損金算入が可能かといったような問題もあります。これら債務免除を行いにくい状況があることを考えると、DPOによる方法は今後、ますます増えていくと考えられます。


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公認会計士 舟生 俊博

略歴: フューチャースケープアカウンティングファーム 代表 公認会計士・税理士 平成5年公認会計士2次試験合格。平成9年公認会計士登録。 東京理科大学・工学部卒業後、監査法人勤務後、平成12年1月横浜にて独立開業。ベンチャー支援、創業支援を行うなかで数百社の事業計画作成にかかわる。投資家とベンチャー企業とのマッチング等を行うイベントを主催するとともに横浜市の各種委員としてベンチャー支援を行う。また東証1部上場企業の監査役就任など、企業経営に参画する形での企業の成長支援を行う。平成20年、事務所を東京都港区に移転しフューチャースケープアカウンティングファーム設立に参画、共同代表に就任。 ◆会計力で未来を描く FSAF Futurescape Accounting Firm 会計・税務・財務アドバイザリーサービス 税理士法人フューチャースケープ 公認会計士事務所フューチャースケープ 株式会社フューチャースケープパートナーズ 〒108-0074 東京都港区高輪4-9-18 TEL03-5423-0668 FAX03-5475-3546 http://www.futurescape.co.jp